2009年3月29日日曜日

PIE2009でIYA2009

3月26~29日、東京ビッグサイトで行われたフォトイメージングエキスポ2009では望遠鏡コーナーの一角、望遠鏡工業会のブースで「ガリレオの望遠鏡レプリカ」2本(赤い布の上)、そしてポスターなどを展示しました。


このブースで何といっても目をひくのは昔の機種の展示。
ニコン10cm屈折赤道儀と、ビクセンのパラボラ100という天体望遠鏡です。
実物です。貴重です。
とくにニコン10cmには足を止めて昔を懐かしく思い出す方、多いようでした。

出展各社様のブースでも世界天文年のロゴマークを見かけました。

2009年3月26日木曜日

発売

噂のあの商品が発売されました。

世界天文年セレクション応募商品のひとつ、
ニンテンドーDS用ソフト、アストロアーツの「星空ナビ」です。

巷の反応。

「え?うゎ、なにコレ?」
「おー、おもしれー!」
「どれどれどれどれどれどれ」
「お、お、おぉぉぉー!」

「おおぉぉっ!地球の下にも星があるぅぅ!」
「貸して貸して貸して!」

方位センサーを応用した機能に注目が集まっていますが
天文現象を調べたり、天体事典をひいたりもできます。
「世界天文年」がどこに入っているか探してみましょう。

2009年3月21日土曜日

除幕

ジャーン、除幕式で姿を現したものは・・・


世界天文年2009記念日時計です!
シチズン時計からこどもの国への寄贈であります。

1975年に設置された日時計が撤去され、このたび新設されました。

製作は故・小原銀之助氏の長女で日時計作家の小原輝子氏。
太陽が地球を照らしている様子がリアルタイムでわかる地球儀つき。
総ステンレス製、国内外の主要都市の方位や各種情報が刻まれており、
時差プレートもついたハイスペックな日時計です。台座は御影石製。

どのへんが世界天文年らしいかというと・・・

このへんです。
(写真は列席したJAXA阪本氏)

こうして、世界天文年のロゴマークが未来に残る形で刻まれました。

子どもたちに末永く愛される日時計になりますように。

(写真は来園者代表のお子様たち)

場所は、世界測地系で
東経139°29′16″ 北緯35°33′46″ 標高40m

ここは「こどもの国」といっても日本国内。神奈川県横浜市です。
緑いっぱいの広大な園内で日中ずっと遊べるスポットです。
ぜひお出かけを。

そして日時計を見たら、太陽のこと、地球のことにも
思いをめぐらせてみてください。

2009年3月1日日曜日

天文年カード

世界天文年のカードを作ってみました。
カードといっても、クレジット機能があるわけでも、ゲームセンターでバトルができるわけでも、、公認イベントでポイントがたまるわけでもありませんが、

7月22日の日食のことや、毎日の月の形、「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」に携帯からアクセスするQRコードなどを入れてあります。
一部書店などでお配りできる予定です。

お財布やパスケースに入れておき、月、星、日食などを見るときに、取り出していただければと思います。