2008年12月19日金曜日

類似品?

紙管で組み上げるガリレオ式望遠鏡

左は佐賀県立宇宙科学館で製作体験をされた方が持ち込んでくれたもの。倍率10倍 500円 レンズはガラス(なんと研磨の様子から見学できる)視野は狭いが好感の持てる像を結ぶ。

右は4.5倍2100円のもの。市販品だがブランド名が無いので、事務局では「MUJINON」という愛称を付けて呼んでいる。レンズはプラスチック。見え味はそれなり。

2008年11月26日水曜日

シンポジウムでのひとコマ

ワレナベ先生、ガリレオくんとコラボ!?


2008年11月9日日曜日

IYP2008

2008年国際ポテト年も残すところあと50日と少し。
きょうはポテトチップスを食べながら、宇宙とその中の地球、そして飢餓と貧困に思いをはせました。

2009年世界天文年まであと50日と少し。
あの国民的ポテトチップスの円筒型のパッケージが部分日食の観察に役立つことはご存じでしょうか。試作機をきわめて個人的に製作中。

2008年11月7日金曜日

スカスカ

セレストロン(Celestron)社のスカイスカウトSkyScout)が世界天文年のOfficial Productになったことが発表された。セレストロン社はシュミットカセグレン式の天体望遠鏡などでも有名なアメリカの光学機器メーカーで、世界天文年のスポンサー企業にもなっている。

SkyScout

どんな製品なのか、ネットで調べてみたまえ。

2008年11月6日木曜日

マスカラ、たい焼き、天文年

日経トレンディ12月号(11月4日発売)の特集記事「09年ヒット予測ランキング」で

第20位 : 星空ビジネス

日本で皆既日食、そして世界天文年が重なり、宇宙への関心が高まる年になると予測されている。そういえば事務局に取材がありました。

しかしその、18位「電動マスカラ」、19位「創作たい焼き」よりも下というのが、ちと悔しいというか何というか、美容や食のビジネスには勝てませんな。

2008年11月4日火曜日

DSPACE

10ドル望遠鏡に大反響―世界天文年2009とは。という記事が出た。

はんきょう【反響】
(1)音波が物体にあたって反射し、再び聞こえること。また、はね返った音。
(2)ある事件や発表された事柄に対して示される世間の反応。

当然、(2)の意味です。

2008年10月26日日曜日

日食グラス

麻布のFUJIFILM本社で、公認イベントのひとつ「日食報告会&日食勉強会」が開催された。来年の皆既日食への関心が高く、立ち見も出るほどの大盛況。

世界天文年を楽しむ最重要ツールのひとつ、「日食グラス」も紹介された。

これは世界天文年日本委員会と、国立天文台、科学技術振興機構の協力で製作されたもので、全国の小中高等学校などにサンプルが届く。発売予定などは後日お知らせできるはず。



この日食グラス、顔に当てると正義の味方「*光仮面」に変身できるという隠し機能もついている。

2008年10月24日金曜日

歩行者専用?

こんなところにも・・・。
(写真は合成です)


2008年10月21日火曜日

天文の本を買いましょう。

書籍の「帯」に世界天文年のロゴマークを見かけることがあります。
日本委員会の公認した書籍が書店に並ぶ「世界天文年プレ星空ブックフェア」も近づいてまいりました。

天文の本を買いましょう。

2008年10月11日土曜日

トクホ

特定保健用食品(トクホ)のマーク。

おぉ!こんなところにも世界天文年のロゴマークが・・・
というボケはそろそろ使えなくなりつつある。

2008年10月10日金曜日

1ドル~


見かけるとついポケットマネーで買ってしまう安価な双眼鏡たち。
いずれもガリレオ式。 100円~。

月のクレーターや木星の衛星を最も安く見る方法を考え中。

2008年10月9日木曜日

きょうも電話

きょうも電話が鳴りっぱなし。

以下同文。

2008年10月8日水曜日

きょうも電話

きょうも電話が鳴りっぱなし。
昨日より電話の受付時間を10:00~17:00とさせていただきました。

件数増・・・

2008年10月7日火曜日

きょうも電話


きょうも電話が鳴り止みません。
電話回線は1本しかなく、
非常につながりにくくなっております。
事務局Hさん応答中→

2008年10月6日月曜日

電話

月曜日、朝から電話が鳴りっぱなし。

いや、朝からではない。きのうから鳴りっぱなしのようだ。
お問合せの電話対応で終わった1日だった。

お問い合わせが殺到したのはこの件

2008年10月2日木曜日

ボイド


室内の大規模構造がおぼろげながら見えてきた。

が、机と棚の間にミョーな空洞(ボイド)ができてしまった・・・

2008年9月30日火曜日

物質の集積


いろんなところからいろんなものが送られてきて、だんだん物が集まってくるようすは、物質が集まって銀河が形成されていくようすを見ているようだ。
あす10月1日、推進室が新体制で動き出す。近日中に室内の大規模構造も浮かび上がってくることだろう。

2008年9月26日金曜日

時計

部屋の壁に時計を設置。

これでJSTがわかるし、脈も測れる(測ってどうする)
JSTといっても科学技術振興機構ではない。

静寂の部屋だったが、秒針のカチカチ音が響きはじめる。

世界天文年まで時間がないぞー、と言われているようだ。

あ、お昼だ。メシ。

君ガリ


君もガリレオプロジェクトのスタッフのミーティング。


木星のガリレオ衛星や、金星の満ち欠けを子どもたちに観察してもらうための、指導者向けの手引きを練り上げる。


ガリレオ衛星はガリレオが初めて「発見」したと言えるかどうか、喧喧諤諤。


2008年9月23日火曜日

暗黒

NINS主催「宇宙究極の謎 暗黒物質、暗黒エネルギー、暗黒時代」というシンポジウムがあった。コーディネーターはジャーナリストの立花隆さん、会場は有楽町の東京国際フォーラム。

NINSとは、自然科学研究機構のことで、自然科学の多様な分野にわたる大学共同利用機関の連合体だ。国立天文台はその組織の一部である。

私たちはふだん「国立天文台」と呼んでいるが、略さず言えば「大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台」であり、国立天文台というわずか5文字の前に、ふだんは口に出さない18文字が存在している。

シンポジウムは、元素というのは宇宙のほんの一部であり、宇宙の主役は目に見えない72%の暗黒エネルギーと、23%の暗黒物質である、という話。

休憩時間には注目を浴びていたのは展示ブース。最も目立つところに、世界天文年や天文学振興募金のパネルが掲示された。

「へぇ、来年は世界天文年なのか」
「1000円から募金できるのか。だったら私も!」
といった会話が飛び交う。



2008年9月22日月曜日

もしもし、こちら地球


部屋に電話回線が開通。受話器を設置。これで部屋を出ていかなくても他の部屋と連絡がとれる。

通信機器ってすごいなあ。

2008年9月19日金曜日

秋の記者レクSP

国立天文台で開催された「科学記者のための天文学レクチャー」は大盛況。
通称「記者レク」。つまりメディア関係者への説明会なので、右を向いても左を向いても記者がいっぱい。

しかーし、このたびの記者レクはただの記者レクではない。報道や出版関係者ばかりでなく、科学館、メーカー、旅行業界などなどなど、世界天文年に関心を寄せるさまざまな業界関係者も駆けつけたスペシャルな記者レクだ。
前半は各企画や募金についてのレクチャー。 ふむふむ。


後半はパネルディスカッション。望遠鏡メーカー、天文雑誌、プラネタリウム、公開天文台の業界人がパネラーに。
「正統な望遠鏡を広めたい」
「民間に金がまわるしくみを作れ」
「新聞に取り上げられる方法を教えて」
「アマチュアを活用しろ」
と、それぞれに思惑を語る。
会場からは、新年にイベントを!、世界天文年グッズを!、テレビCMを!、と意見が相次ぎ、渡部さんの名司会により企画会議っぽく進行。議論の続きは懇親会へ。

まあ宇宙の始まりみたいなもんで、さまざまな素粒子が飛び交い、衝突して反応したひとときでした。

2008年9月18日木曜日

プリンタ初仕事


我輩は事務局員である。名刺はまだない。
他の部屋で眠っていたプリンタを借りてきてたたき起こして
「とりあえず」明日使う名刺を作る。
もちろん世界天文年のロゴ入りだ。

2008年9月17日水曜日

日本委員会

日本委員会、顔を合わせて会議です。

「こうしたらうまくいくんじゃないか」
「こんな話が進んでます」
「こういうことには気をつけよう」
などなど。

時には熱くなることも。

2008年9月16日火曜日

推進室、推進

「世界天文年2009推進室」の部屋を準備中です。
でもまだ、なーんにもありません。
無から始まった宇宙のようです。
本日やっと机が確定。これから事務局として始動するための整備を進めています。
インフレーション目前か?