大晦日夕方のウェブリニューアルを果たし、
ひと安心して正月を迎えることができました。
さて始まりました。いよいよです。国連史上初の、いや人類史上初の、
いやいや宇宙が始まって以来初の「世界天文年」です。
都内で元旦の一般紙に目を通しました。
世界天文年の記事がいくつか出ていました。
毎日新聞 別刷り '09正月特集 生命 宇宙
(宇宙関連はカラー2P)
人の世界観変えた
「世界天文年」400年前、ガリレオが手作り望遠鏡で未知の扉を開いた。
すばる/世界の主な望遠鏡/宇宙観測のあゆみ/海部さんインタビュー
(世界天文年のウェブURLと事務局電話番号も掲載)
宇宙の生活って?
きぼう/ハイテク/若田光一さんインタビュー
http://mainichi.jp/select/science/news/20081229mog00m040036000c.html毎日新聞 本紙
(都内地方面モノクロ2P)
2009Tokyo物語 世界が舞台の会社たち 1
三鷹光器(中村義一氏を取材)
北嶋絞製作所(大田)
映像配信「SPACE FILMS」
高橋製作所(板橋)
産経新聞 第二分冊 サイエンス&環境
(宇宙関連はカラー3P)
ガリレオ望遠鏡400年 世界天文年
(ぐんま天文台で4日にオープニングイベントの記載あり)
46年ぶり皆既日食/アポロ関連オルドリン氏インタビュー/かぐや・ひので
/H2B・HTV/若田さん/「ザ・ムーン」広告に上映館情報あり
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090101/scn0901010827000-n1.htmあと、気になった広告として、
産経新聞 本紙 東武百貨店の全面広告中に
上海皆既日食ツアー福袋 1組30万円(限定1組2名様)
JWマリオットホテル60階オープンテラスを貸し切りにして
二人だけで楽しめるという企画
がありました。
それにしても、久しぶりに新聞をじっくりと読みましたが、
殺伐とした世の中、蔓延する不安、希望のない社会・・・
こんな時代に世界天文年を実施することの意義、
そして込めるべきメッセージを、あらためて考えさせられます。
単なるスローガンではなく、本当に宇宙とその中の地球、
そして人間や生命の存在に思いをはせる年にしましょう!