2009年6月21日日曜日

2009年3月29日日曜日

PIE2009でIYA2009

3月26~29日、東京ビッグサイトで行われたフォトイメージングエキスポ2009では望遠鏡コーナーの一角、望遠鏡工業会のブースで「ガリレオの望遠鏡レプリカ」2本(赤い布の上)、そしてポスターなどを展示しました。


このブースで何といっても目をひくのは昔の機種の展示。
ニコン10cm屈折赤道儀と、ビクセンのパラボラ100という天体望遠鏡です。
実物です。貴重です。
とくにニコン10cmには足を止めて昔を懐かしく思い出す方、多いようでした。

出展各社様のブースでも世界天文年のロゴマークを見かけました。

2009年3月26日木曜日

発売

噂のあの商品が発売されました。

世界天文年セレクション応募商品のひとつ、
ニンテンドーDS用ソフト、アストロアーツの「星空ナビ」です。

巷の反応。

「え?うゎ、なにコレ?」
「おー、おもしれー!」
「どれどれどれどれどれどれ」
「お、お、おぉぉぉー!」

「おおぉぉっ!地球の下にも星があるぅぅ!」
「貸して貸して貸して!」

方位センサーを応用した機能に注目が集まっていますが
天文現象を調べたり、天体事典をひいたりもできます。
「世界天文年」がどこに入っているか探してみましょう。

2009年3月21日土曜日

除幕

ジャーン、除幕式で姿を現したものは・・・


世界天文年2009記念日時計です!
シチズン時計からこどもの国への寄贈であります。

1975年に設置された日時計が撤去され、このたび新設されました。

製作は故・小原銀之助氏の長女で日時計作家の小原輝子氏。
太陽が地球を照らしている様子がリアルタイムでわかる地球儀つき。
総ステンレス製、国内外の主要都市の方位や各種情報が刻まれており、
時差プレートもついたハイスペックな日時計です。台座は御影石製。

どのへんが世界天文年らしいかというと・・・

このへんです。
(写真は列席したJAXA阪本氏)

こうして、世界天文年のロゴマークが未来に残る形で刻まれました。

子どもたちに末永く愛される日時計になりますように。

(写真は来園者代表のお子様たち)

場所は、世界測地系で
東経139°29′16″ 北緯35°33′46″ 標高40m

ここは「こどもの国」といっても日本国内。神奈川県横浜市です。
緑いっぱいの広大な園内で日中ずっと遊べるスポットです。
ぜひお出かけを。

そして日時計を見たら、太陽のこと、地球のことにも
思いをめぐらせてみてください。

2009年3月1日日曜日

天文年カード

世界天文年のカードを作ってみました。
カードといっても、クレジット機能があるわけでも、ゲームセンターでバトルができるわけでも、、公認イベントでポイントがたまるわけでもありませんが、

7月22日の日食のことや、毎日の月の形、「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」に携帯からアクセスするQRコードなどを入れてあります。
一部書店などでお配りできる予定です。

お財布やパスケースに入れておき、月、星、日食などを見るときに、取り出していただければと思います。

2009年2月28日土曜日

100HAロゴ

100Hours of Astronomyの各国語版のロゴマークが公開されました。もちろん日本語版も。
地球人の文字、いろいろです。
http://www.astronomy2009.org/resources/multimedia/images/detail/100hastronomy/








日本語の企画名は「世界中で宇宙を観ようよ100時間」です。
4月2日~5日は、スペシャルな4日間を楽しみましょう!

2009年2月7日土曜日

ここでも天文年


写真はできたての参加・実施マニュアルを持つ企画委員長。
さてここで問題です。ここはどこでしょう?
まずはノーヒントで。

2009年1月30日金曜日

似てない?


こういう図案につい反応してしまうわけだが、
女子トイレの前でカメラを構えるあやしいやつ・・・かも(笑)

2009年1月13日火曜日

まんがホーム

おー、こんなところでも世界天文年がネタになっているのか~、と感心。向かいの部屋のFさんが教えてくれました。

(あ、これは掲載情報のチェックでして、仕事中にマンガを読んでいるわけでは・・・)

2009年1月1日木曜日

A Happy New IYA !

大晦日夕方のウェブリニューアルを果たし、
ひと安心して正月を迎えることができました。

さて始まりました。いよいよです。国連史上初の、いや人類史上初の、
いやいや宇宙が始まって以来初の「世界天文年」です。

都内で元旦の一般紙に目を通しました。
世界天文年の記事がいくつか出ていました。

毎日新聞 別刷り '09正月特集 生命 宇宙
 (宇宙関連はカラー2P)
 人の世界観変えた
  「世界天文年」400年前、ガリレオが手作り望遠鏡で未知の扉を開いた。
  すばる/世界の主な望遠鏡/宇宙観測のあゆみ/海部さんインタビュー
  (世界天文年のウェブURLと事務局電話番号も掲載)
 宇宙の生活って?
  きぼう/ハイテク/若田光一さんインタビュー
http://mainichi.jp/select/science/news/20081229mog00m040036000c.html

毎日新聞 本紙
(都内地方面モノクロ2P)
 2009Tokyo物語 世界が舞台の会社たち 1
  三鷹光器(中村義一氏を取材)
  北嶋絞製作所(大田)
  映像配信「SPACE FILMS」
  高橋製作所(板橋)

産経新聞 第二分冊 サイエンス&環境
 (宇宙関連はカラー3P)
 ガリレオ望遠鏡400年 世界天文年
  (ぐんま天文台で4日にオープニングイベントの記載あり)
 46年ぶり皆既日食/アポロ関連オルドリン氏インタビュー/かぐや・ひので
 /H2B・HTV/若田さん/「ザ・ムーン」広告に上映館情報あり
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090101/scn0901010827000-n1.htm

あと、気になった広告として、

産経新聞 本紙 東武百貨店の全面広告中に
 上海皆既日食ツアー福袋 1組30万円(限定1組2名様)
  JWマリオットホテル60階オープンテラスを貸し切りにして
  二人だけで楽しめるという企画
がありました。

それにしても、久しぶりに新聞をじっくりと読みましたが、
殺伐とした世の中、蔓延する不安、希望のない社会・・・

こんな時代に世界天文年を実施することの意義、
そして込めるべきメッセージを、あらためて考えさせられます。

単なるスローガンではなく、本当に宇宙とその中の地球、
そして人間や生命の存在に思いをはせる年にしましょう!