国立天文台で開催された「科学記者のための天文学レクチャー」は大盛況。
通称「記者レク」。つまりメディア関係者への説明会なので、右を向いても左を向いても記者がいっぱい。しかーし、このたびの記者レクはただの記者レクではない。報道や出版関係者ばかりでなく、科学館、メーカー、旅行業界などなどなど、世界天文年に関心を寄せるさまざまな業界関係者も駆けつけたスペシャルな記者レクだ。
前半は各企画や募金についてのレクチャー。 ふむふむ。

後半はパネルディスカッション。望遠鏡メーカー、天文雑誌、プラネタリウム、公開天文台の業界人がパネラーに。
「正統な望遠鏡を広めたい」
「民間に金がまわるしくみを作れ」
「新聞に取り上げられる方法を教えて」
「アマチュアを活用しろ」
と、それぞれに思惑を語る。
会場からは、新年にイベントを!、世界天文年グッズを!、テレビCMを!、と意見が相次ぎ、渡部さんの名司会により企画会議っぽく進行。議論の続きは懇親会へ。
まあ宇宙の始まりみたいなもんで、さまざまな素粒子が飛び交い、衝突して反応したひとときでした。